にいがた市民大学

tokotaa68452010-06-04

愛は婚姻制度を超えうるか
今回は神大の先生でした。
愛について25年も研究しているそうです。
哲学が御専門とのこと、
なぜ、愛を選んだのか、それが気になります。


マディソン郡の橋はもう十回は見たらしい。
気難しげなお顔からは想像できない、そんなとこに妙に萌える。



理想は理想であるから美しく
家族をびちゃって逃げたら、
逃げた先での二人が、
そちらがまた日常になり、
理想ではなくなる、ここにポイントがあるとのこと。


辛酸なめ子氏いわく
明かりの問題らしいよ、
納屋みたいなとこでロウソクならいいけど、
照明がきつかったら、毛穴とかあらゆる見えてはいけないもので、中年の恋はいわゆるナカオレどころじゃないそうです。


テーマが愛をひもとく、なので
恋に悩む若きウェルテルやらが受講するかとおもいきや、
熟年離婚を考えているかもしれなそうな年齢層が圧倒的多数を占めています。
ふざけた質問をしたら睨まれそうな雰囲気です。
質問タイムでなめ子な意見をぶつけてみたいと思ったけれど
やめました。


ふざけてばかりで、ほんとうに伝えたいことは飲み込むことが多いのに、
わたしは一切の我慢をしない人間とうつるらしいし、
周りからは、いつもこちらに非があると認識されるらしく
腑に落ちません。
損です。


熟年離婚は女性が男性に三行半をつきつけることがほとんどだそう。
理由は圧倒的に、
会話がない、が1位。
無関心がもっとも良くないのですな。
男性側は、黙っていても通じると思っていて、突然の離婚話にびっくりするそうです。
でも突然じゃあないはずだよね。
コミュニケーションをおろそかにしてなまけて甘えてた結果ではないかしらん。


さて、わたしが1番楽しみにしているのは、性愛・同性愛・ナルシズムの回です。
また紹介いたします。
仕事が長引きそうなら、
書類上、家族の誰かを抹殺するかも知れません。