床に伏す2

今朝びっくりするほど出血し、あげくにこぶし大の血のかたまりがどばっと出て、すぐ産婦人科へ。
本来はおやすみなので、新生児がいっぱいの二階に行かなければならず泣きそうになる。
「デタモノ」を看護師さんに渡して、内診、
あんな大きな何かが出たから、もうだめだろうと諦めていたら、
赤ちゃんは無事、お腹のなかで元気にしていました。
強い子だなぁ。よかった。
またしても絶対安静、トイレくらいしか動いちゃダメだそうです。
赤ちゃんのためにおとなしくしてよう。

危機脱す

切迫流産で約二週間寝たきり生活でしたが、
本日、ベビが順調と診断されました。
やれやれ。
流産&尻に注射の心配はとりあえず去った。みたい。
エコーでは頭がはっきりわかるようになって、なにやら手らしきもの、足らしきものが確認できます
9週目ということで、もうオシッコもするらしい。
羊水にオシッコしてまた飲んでるんだろうか?
順調ときいてホッとしたけど、こちはらつわりがピーク
いかにうまく吐くかを極めるくらいになった
明日から会社に復帰してもいいって。
新潟市母子手帳はやたらデカくてびっくりしました

床に伏す

寝たきり生活が続く。
家を買ったりバタバタしていたら、今度は妊娠発覚、
でも切迫流産で危ない状態だそう。
つわりみたいに自覚症状があるわけじゃないから厄介です
エコーでみると赤ちゃんは元気だって。
でも二回も鮮血出したので会社もしばらく休んで、おとなしく床に伏すことに決めた。
つわりもかなりしんどいものですね
夜寝ようとした辺りでオェ〜なのをなんとかしてほしい
冷し中華ばかり食べていたという人にならって、そうめんを酸味の強いタレで食べたり
カレーばっかり食べていたという先輩にならって
ありとあらゆるカレーを食べたり。
湯気とかニオイが強まるから、基本的にあたたかいものが無理で、
冬なのに全て冷やして食べています。
あと不思議なことにラーメンと、ポテトは温かくても大丈夫なことが多い。なぜ???
にいがた市民大学
口腔ケアの講座を受講しているんだけど、
カレーこそは最高の介護食だと言ってる先生がいた。
最初からペースト状で、誰もが知っており、多少冷めても苦にならず、味のうち辛味だけは痛覚なので慣れない→飽きない、のだそう。
いっぱいいろんなの出てるしね。しばらくお世話になりそうです

激変!

バンブーのようである。
押さえ付けられて、たまって、たまって、びゅんって弾け飛んだ感じ。
この一、二週間で激変しました。
旦那には申し訳ないけど、義母との生活はこれ以上無理と判断し、家を出ました。
実家に逃げ帰り、もう一人暮ししようと思っていたら、旦那と二人で暮らすことになって、その週末に部屋を探す予定でした。
賃貸を見に行くついでに、たまたま近くの中古物件をみたら、二人とも気に入ってしまい、その場で購入の意志を告げました。
なんの予備知識もないくせに!!ビョウキだ!
それからが大騒ぎ。
両親も巻き込んで、登記を確認したり、にわか勉強で頭ぱんっぱんに。
それで契約までに多少もめたりもしたけれど、
なんとかかんとか、不動産取得。
もう言い訳できないなー。
家は、祖父の友人が建てたもので、
ほとんど土地代だけみたいな物件。うわものはそう長くはもたないと思われます。土地を買ったついでにうわものがある、という認識。壊れるまではとりあえず住めるよ的な。
それでも、自分の力で新築じゃぜったい入れられない豪華な柱や品のいい建具にやられました。
すてきな火鉢とか置きたいなぁ。
これからどうなるんだろうか。
でも、思い切って家出してよかったな。

ザトウムシ

紅葉をみに加茂の水源地へ
水害の爪痕も残ってるけど空気も美味しく紅葉もきれい
水辺をぐるりと歩くと、
やたらでかい、というか足が長すぎる蛛がうじゃうじゃいる。
広げたら30?aいきそうな細い足のなかに体らしきもの、カボチャの種みたいな偏平なのがちょんとついてる
見た目が蛛の巣みたい
調べたら、ザトウムシ(座頭虫)というものらしい
雑食で、それが生きていようが死んでいようがこだわらず、
ビスケットや果物も好んで食べる、通称「森の掃除屋」だそう
図書館の持禁の図鑑や百科事典をひらいてだんなとおおはしゃぎ
荒俣先生のがことのほか面白く、寄生虫のくだりに悶絶
珍しい苗字の事典もおもしろそう
ここにくれば老後も安泰だね、旦那よ

夕ごはんは麻婆豆腐、里芋の煮っころがし、アスパラ菜のおひたし、かきたま汁


日曜日、アンダーグラウンドのデジタルリマスター版を見に行く
映画大好きな知り合いの人生を変えた映画
わたしは、うまくことばにできない
いろんなところを醒まされちゃう感じ


ふろふきだいこん柚子味噌添え、チーズをのせた豚肉のソテー、焼きトマト、ほうれん草のおひたし、かぶの味噌汁


ろくちゃんの真似してご飯を記録してみる

美味しいものとおばちゃんの会話

新潟市中央区の美味しい洋食屋さん。昨夜深夜まで頑張ったからご褒美。
さつまいものスープ、小鯛とかれいのかるい煮込み、副菜。
さつまいもかー、と思ったけど甘くなく、少しパンチのきいたお味。美味。
ここのお魚は文句なく絶品。


隣のおばちゃんたちの会話。
・近所にキ○GAイさんがいて、葉っぱ一枚飛んで来ても怒鳴り込みにくる。
病気だから、と頭では理解できるが、こちらも凡人だからやっぱりストレスがたまる。無理。(建ぺい率を考えるの大事だな)
・最近耳が遠くなった。女三人集まるとうるさい。
ボランティアをしていて、役所の支所でバスを待つ間、楽しくおしゃべり。
つかつかと偉い人がやってきて、微笑む。
ボランティアの内容で世間話かと思いきや、
「ここは○○役所の○×△課でございまして、死亡届けを出すところです」と言われた。
うるさかったのね、あっはっは!
バスを待つ間は気をつけましょうって回覧したらしい。
ぷぷ
楽しげだ、長生きしなさるわ。